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2月, 2022の投稿を表示しています

匂い楓の危機

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盆栽の投稿が続きます 今回紹介するのは匂い楓 手で枝を触ると匂いが付くのが特徴ですよね! この子は2.3年前の国風展の売店にてやまと園さんで購入しました~ 買ったときは10~12センチぐらいだったのですが、、 枝が枯れてしまい取り木をしてこのサイズになりました! 6センチぐらいになりましたね~ 匂い楓は取り木がしやすい気がします! にしてもこのサイズは自分の展示に使える大きさではない、、 ある程度育てて飽きたら売りに出そうかなと思っています~ (before) 取り木だけあって根張りはすごくいいですね (before、上からの写真です。) 枝が間延びしていますね あれ、 剪定を開始した途端、あれれ、、、 一の枝が枯れている、、、、 え紅葉まで葉はついていたのに、 辛うじて生き残っている枝はありました💦 以下の写真にある枝は生き残っています (手入れ後です。)  かなり枝が枯れていました😢 ここから作りなおすのは一苦労、、 少し日陰に置いておいたのがいけなかったのかもしれませんね この匂い楓かなり強い品種です 毎年植え替えしたほうがいいぐらい根は良く伸び、 葉も良く伸び切りこみやすいです ただ、、楓に比べると針金が少ししにくく 急に枝が枯れることもあるイメージ、、 個人的には気難しい子ですね~~ ただ自分はこの木肌の雰囲気は大好き🥰 いい樹に出会えたらもう一つほしいですね~~ それでは次回の投稿でお会いしましょう!!!

イワシデ

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前回に引き続き盆栽の紹介です!! 今回はイワシデの紹介~  イワシデは自分がかなり好きな品種😁 幹の雰囲気、芽の形が好きなポイントです~~ イワシデは山採りや韓国から来た子も販売されていますよねーー イワシデが好きだと言っている割にはこの子しか持っていません💦 展示会で飾れるレベルの子を探しているのですがあまり巡り合えない、、 巡り合えたとしても値段が高く、 イワシデでこの値段ならと実や花物を購入してしまったり、、 またイワシデは、枝や幹で見せる樹なので、 立ち位置がケヤキや楓、モミジと被ってしまいます💦 ケヤキや楓、モミジの方が良い樹も多く、展示会で飾った時に映えたり、、 イワシデのレベルの高い樹があれば 貴重度も合わさって上記の樹よりアクセントになったりするのですが、 むずかしいですね そういえば最終日に国風展に行ってきました!! 中品で本当にすごいイワシデがありましたねーーー 枝も幹の動きも完璧でしたね、、 見た瞬間やばと声が出てしまいました笑 売店にもいってきました! お目当てはピンセットだったので盆栽は買っていませんけど笑 海外の方は来日できず、地方の盆栽家もコロナの影響で地元にいるらしく、 グリーンクラブはかなりさみしかったですね、、 3.4年の活気はどこへやら、、 さあ雑談はここら辺にしてこの子の紹介です!! どの園で購入したか忘れてしまいました💦 購入した園を覚えていないということは、売店で買ったのだと思います 購入したときは右流れだったのですが、 どうしても模様樹にしたくて現在の姿になりました! イワシデはあんまり根が出るイメージはないので、 毎年植え替える必要はなさそう~ イボタとは違いますねーー 枝が太くなると曲げにくいので細いうちに針金掛けしましょうーー! 幹に面白い動きがないので枝で見せるしかなそうですね、、 飽きたら売ってしまうかもしれませんね 楓みたいに手入れはめんどくさくないので、 忙しい方にもおすすめです!! また次回の投稿でお会いしましょう~~~

紫式部(剪定、針金後)

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 前回に引き続き紫式部の紹介です~~ 今回は剪定、針金編! 剪定や針金掛けは、もう少し春に近づいてからやろうと思ったのですが、、、 気になるとやってしまいますよね😁 春の時期の方が樹が水を含んで針金はしやすいですが、 葉っぱがあり掛けにくかったりはしますよね ケヤキは冬にやらないと駄目ですね、、 芽が取れて枝が枯れてしまったりします笑 (before) かなりぼさぼさです、、 (before拡大図) 幹の振りがしっかりしていていい樹ですね~ こういった立ち上がりの面白さ、幹の振りは 潜在的なもので 後から変えることができません! 購入する時は、 「 立ち上がりの面白さ、幹の振り」に惹かれて買うのをお勧めします! この子はもう少し太って実がなれば、 展示会でも使いたいですね~ (太らせようと大きい鉢に入れたのですが、、あまり効果はないかも、?) 難しいですね笑 (after) 枝を下げました! 植物は太陽で光合成をするため、枝が上に向く習性があります そして上を向いた枝は更に上に行こうとします (当たり前ですね笑) ここからが大事!! 盆栽に置き換えると、 枝が上を向いていても一向に枝は出来ません、、 枝が上を向いていては植物は危機を感じず、 新しい芽を出そうとしないみたいです😔 なので針金などで枝を下げてあげ、 枝に太陽を当てて芽を吹かせ 植物の太陽に向かう習性を使い、 枝を作っていきましょう! (after、上からの図) もう少し枝を蛇のようにうねうねさせたかったのですが、、、 今後の課題にしましょうー 紫式部はそこそこ幹が固いので、針金掛けをする時は注意が必要です! 自分もすこし枝を折ってしまいましたー 😔 そういった時は針金を二重にして掛けてたり、 ↑の写真のように引っ張って枝を下ろしてあげるのもオススメです! 次はどの盆栽を紹介しようかなーー 冬の時期の富貴蘭はしわしわなので、 この時期は盆栽が多めになるかもしれませんね また次の投稿でお会いしましょう~~

紫式部(剪定前)

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 初盆栽投稿になります!! 先日の投稿でも言った気がしますが実は盆栽もやっています! 富貴蘭とは違い展覧会にも出演してる筆者 このブログで紹介できるのは種樹だけかも知れません😔 (身バレしてしまう可能性が高いですから、、、) 今後は富貴蘭だけでなく盆栽の投稿もしていきたいと思っています~ サイズ維持管理のコツや時期によって変わる手入れを発信していきます! 是非ご覧くださーい さて今回紹介するのは紫式部です😁 紫式部は紫色の小さな実が付くと大変綺麗なのですが、、 購入してから早3年、未だ実は見ていないですね~ ぼうぼうに伸ばしていると実が付くのに難しいものですね笑 この子は3年ほど前の冬に川口にある豊田福樹園さんにて購入しました! 豊田福樹園さんでは冬に盆栽をムロに入れており、 この子をムロの外から覗き込んで探したのも 今ではいい思い出です笑 この紫式部は冬の間に無駄な枝を抜いて、 長く伸びた枝を切り詰め針金掛けをしたいですね、、 この時期にしっかり手入れした樹は春から秋までに相当いい樹になりますからね😁 手入れが終わったらまたこのブログで紹介しますね~~ 盆栽には盆栽の魅力があり、富貴蘭には富貴蘭の魅力があります 富貴蘭もどの樹も世界に一つの子ですが、盆栽はより顕著だと思います 同じような振りでも数ミリ違うだけで全く雰囲気が変わるのも面白い また、個人的な意見ですが待って楽しむのが富貴蘭。 愛好家の意志で変わるのが盆栽というイメージがあります 針金掛けや剪定など一年間での手入れの多さも盆栽の楽しみの一つ 富貴蘭、盆栽両方楽しんでいる自分は欲張りさんですね笑 このまま盆栽投稿が増えれば、、、 「富貴蘭」と共にではなくなるかもしれませんね笑 名前考えなくては、、、 それでは次回の投稿でお会いしましょう~~

古朝鮮

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久しぶりの投稿ですね、、 冬が終わるのももうすぐですね! 今回も前回に続いて 豆葉の紹介です! 今回は古朝鮮の紹介です~ 平成26年度に登録された古朝鮮、墨芸や覆輪芸がある品種ですね 個体差があり、中には覆輪芸がない個体もあると聞いたことがあります、、 この子は頂き物なのですが、墨芸や覆輪芸もあり素晴らしい個体です! 頂いた後に芸が現れたので、棚によって個体差が出るのかもしれませんね (頂いた方が持っている個体は芸が出ていないらしいので、 交換してと言われたりして笑) この品種はある程度長めに日に当てた方が良さそうです!! 子供も出やすくなる印象ですし、芸もはっきりします~ 春も近付き、植え替えの時期が近付いていますね 苔がかなり汚いので2月中には植え替えしたいですねー 植え替えは樹の雰囲気も変わり、 富貴蘭に対するモチベーションも上がるので 早く植え替えしたですね~ 子供は2つ、両方とも芸が系属していますね!! 今年の秋か来年には外れそうですね~ 成長は遅くはない品種なので、楽しみです もう少し締まった個体にしたいですね、、 豆葉はずっしり構えているのが好きなので笑 実は自分、盆栽もやっています 今後時間があれば紹介したいですねー 富貴蘭と共にではなくなってしまうかもしれなせんね笑 また投稿したいと思います!!