紫式部(剪定、針金後)
前回に引き続き紫式部の紹介です~~
今回は剪定、針金編!
剪定や針金掛けは、もう少し春に近づいてからやろうと思ったのですが、、、
気になるとやってしまいますよね😁
春の時期の方が樹が水を含んで針金はしやすいですが、
葉っぱがあり掛けにくかったりはしますよね
ケヤキは冬にやらないと駄目ですね、、
芽が取れて枝が枯れてしまったりします笑
(before)
かなりぼさぼさです、、
(before拡大図)
幹の振りがしっかりしていていい樹ですね~
こういった立ち上がりの面白さ、幹の振りは潜在的なもので
後から変えることができません!
購入する時は、
「立ち上がりの面白さ、幹の振り」に惹かれて買うのをお勧めします!
この子はもう少し太って実がなれば、
展示会でも使いたいですね~
(太らせようと大きい鉢に入れたのですが、、あまり効果はないかも、?)
難しいですね笑
(after)
枝を下げました!
植物は太陽で光合成をするため、枝が上に向く習性があります
そして上を向いた枝は更に上に行こうとします
(当たり前ですね笑)
ここからが大事!!
盆栽に置き換えると、
枝が上を向いていても一向に枝は出来ません、、
枝が上を向いていては植物は危機を感じず、
新しい芽を出そうとしないみたいです😔
なので針金などで枝を下げてあげ、枝に太陽を当てて芽を吹かせ
植物の太陽に向かう習性を使い、
枝を作っていきましょう!
(after、上からの図)
もう少し枝を蛇のようにうねうねさせたかったのですが、、、
今後の課題にしましょうー
紫式部はそこそこ幹が固いので、針金掛けをする時は注意が必要です!
自分もすこし枝を折ってしまいましたー😔
そういった時は針金を二重にして掛けてたり、
↑の写真のように引っ張って枝を下ろしてあげるのもオススメです!
次はどの盆栽を紹介しようかなーー
冬の時期の富貴蘭はしわしわなので、
この時期は盆栽が多めになるかもしれませんね
また次の投稿でお会いしましょう~~